長年使用してきた太陽熱温水器も適切な点検なども怠ってると、
劣化にも気付かずに日々そのままになってる事ってある意味では怖い事です。
善意ある方からの指摘で大事に至る一歩手前の状態でした。
台風などで崩れる危険性がありましたので。

棟瓦までズレて
漆喰部分はほとんどの所がこぼれ落ちてきていたので
追加で詰め直し作業も依頼されました。

瓦屋根上での作業のため
道具・資材の置き場をキチンと確保。
漆喰カスの清掃から下処理と、
漆喰に代わる不凍液入りの白セメントで
瓦面戸部分に詰め直し表面を均して
日頃は分かりにくい屋根上部分も
しばらくの間は安心していられる様に施しました。

棟瓦も多少なりにもズレてるので本来は積み直したいところですが、
予算的に制限もあり耐候性のコーキングで固定化を施し
安全に配慮した修理となりました。